その痛み、神経が関係しているかも!?
- 浩彦 松本

- 3 日前
- 読了時間: 2分

こんにちは(^^)松本クリニック医事課です。
猛暑日が続き、冷房がかかせない時期になりましたね。
今日はそんな冷房が原因で起こり得る症状のご紹介です。
夏になると、「肩こりがひどくなった」「腰が重い」「首が痛い」「背中が張る」
といった症状で受診される方が増えます。
その原因の一つが冷房です。
冷房の効いた室内に長時間いると体が冷え、血流が低下します。
その結果、筋肉が緊張し、肩こりや腰痛が起こりやすくなります。
しかし、中には単なる「冷え」だけでは説明できない痛みもあります。
こんな症状はありませんか?
ピリピリする
ジンジンする
電気が走るような痛み
焼けるような痛み
しびれを伴う
痛みが腕や脚まで広がる
これらは筋肉のこりだけではなく、神経が刺激されているときによくみられる症状です。
一般的な肩こりや筋肉疲労では、
動かすと痛い
マッサージで少し楽になる
温めると改善する
といった特徴があります。
一方で神経が関係する痛みでは、
安静にしていても痛む
夜間に痛みで目が覚める
湿布や痛み止めが効きにくい
痛みよりもしびれが気になる
といった特徴があります。
次のような症状がある場合は、早めの受診をおすすめします。
腰からお尻、脚へ痛みが広がる
坐骨神経痛の可能性があります。
「腰よりも脚の方が痛い」 「お尻からふくらはぎまで痛む」
という方は注意が必要です。
首から肩、腕にしびれが出る
頚椎の神経が圧迫されている可能性があります。
「腕がしびれる」「指先がしびれる」「力が入りにくい」
といった症状がみられます。
帯状疱疹のあとに痛みが残る
発疹が治った後も痛みが続く場合は、帯状疱疹後神経痛の可能性があります。
数か月から数年続くこともあり、早期治療が重要です。
当院では月2回、ペイン外来を実施しています。
慢性的な痛みや神経痛に対し、
原因の評価
薬物療法
神経ブロック治療
などを組み合わせながら治療方針をご提案しています。
神経ブロックは、痛みの原因となっている神経周囲に薬剤を注射し、痛みを和らげる治療法です。
すべての患者様が対象となるわけではありませんが、症状によっては有効な場合があります。
気になる症状が続く場合は、お気軽にご相談ください。


