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ケミカルピーリングとクリスタルピーリングの違い
ケミカル・ピーリングは薬品を使って、角質層を一層だけ溶かそうとするものです。 それと違ってクリスタル・ピーリングは、 アルミニウムの微粒子を皮膚に高圧で吹きつけて角質層を削り取ります。 お掃除に例えれば、カビキラーなどの薬品で汚れを溶かしてしまうのがケミカル、...

松本浩彦
2018年2月2日


炭酸パックの効果は?
ボーア効果(Bohr effect)ってご存知ですか? 高校の時、化学の授業で習ったはずなのですが、 血液内の二酸化炭素量の変化により 赤血球内のヘモグロビンの酸素解離曲線が移動することです。 クリスティアン・ボーアという人が発見したのでボーア効果と呼ばれています。...

松本浩彦
2018年1月23日


コラーゲンとビタミンC、のむ?ぬる? ~2~
前回の続きで… 対処法についてです。 対処法は、簡単なことです。 外側の硬い殻、すなわち角質層が早く再生するように 手助けをしてやればいいのです。 そのための第一は保湿、第二に紫外線予防です。 保湿成分というと、また皆さんは高価な保湿成分入りの高級化粧品を買うとか、...

松本浩彦
2018年1月15日


コラーゲンとビタミンC、のむ?ぬる? ~1~
夏の紫外線で痛めつけられるため、 秋冬にもお肌の状態が悪いという方は多いと思います。 私はよく、お肌の構造を説明するときに、卵の殻に例えます。 一番外側の角質層は卵で言えば外の硬い殻の部分。その下にゆで卵を剥くときにはがし辛い、あの薄皮の部分がありますね。 それが表皮です。...

松本浩彦
2018年1月9日


酵素ダイエットと胃袋ダイエット
生けとし生けるもの全て、自然界のあらゆる生物は、 今の科学力では絶対に作ることのできない、総合化学工場だと思ってください。 その働きは精密時計の数万倍の精緻さで、しかも、自己復元力、 自己増殖力まで備えた、まさに万能化学プラントといえるのです。...

松本浩彦
2018年1月6日


目の下のクマ ~4~
さて、どうやってクマを消すか。 前述のように、クマをあまく見てはなりません。 また、青クマや、茶色いクマ、 それぞれのタイプに合わせたケアや、 治療、メイク方法があります。 まずはホット蒸しタオルを利用する方法や、マッサージ剤などを使用して血行を高め、...

松本浩彦
2017年12月27日


目の下のクマ ~3~
今日は、3種類のクマのうち残る1つ、黒クマについてです。 黒クマはもともとの骨格や目元の脂肪、加齢などによるたるみによって出没するものですので、 ちょっと先の二つとは意味合いが違うかもしれません。 黒クマは別名「影クマ」ともよばれ、その名のとおり、正体はズバリ「影」です。...

松本浩彦
2017年12月25日


目の下のクマ ~2~
3種類のクマのうち、今日は、青クマと茶クマについてお話します。 まずは青クマ。 これは血行不良によって出没します。 目元は毛細血管が多く、皮膚が非常に薄いため、血流が滞ると、うっ血が透けて青っぽく見えます。 これが青クマの正体。...

松本浩彦
2017年12月21日


目の下のクマ ~1~
青クマと茶クマの撃退法は?美容医療でなんとかなるのでしょうか? まず初めに皆さんにはショッキングかも知れませんが、 「レーザーで目の下のクマは取れません」ということをここで明記しておかねばなりません。 目の下のクマは血行不良、色素沈着が主な原因、...

松本浩彦
2017年12月19日


美容はリフォームと同じです~3~
続きです。 前回、まずは土台造りからとお書きしましたが、 その土台作りの工程だけで、だいたい半年かかります。 うちのメニューでいうなら、レーザーピーリングと、IP2Lという機械を使います。 これでお肌の下のコラーゲンの元になる繊維芽細胞を刺激しつつ、...

松本浩彦
2017年12月1日


美顔はリフォームと同じです~2~
前回の続きです。 それでは当院では実際にどのようにやっているのか・・・。 当院のシステムは、 まず最初に、カウンセリングのみにご来院頂き、治療のご希望を伺い、 施術の適応があるかどうか、施術方法、料金、通院回数、合併症、...

松本浩彦
2017年11月24日


美顔はリフォームと同じです~1~
当院での美容治療は多岐にわたっています。 以前のブログでも書いたので、繰り返しにはなりますが・・・。 「美白」「シミとり」と一言にいっても、シミには大きく分けて4種類あります。 紫外線による日光シミ、老化による加齢シミ、生まれつきのソバカス、女性ホルモンが影響する肝斑。...

松本浩彦
2017年11月20日


コーヒーがシミを予防する?~3~
では、前回の続きで、ポリフェノールがシミの予防になるメカニズムをもう一度、簡単にご説明します。 紫外線が当たると体内では活性酸素(スーパー・オキサイド)が発生します。この活性酸素が細胞を傷つけるため、それを防ごうとメラニン色素が生み出されます。...

松本浩彦
2017年11月16日


コーヒーがシミを予防する?~2~
前回の続きです。 抗酸化物質は、これまで多数見つかっており、ウコンの成分であるクルクミン、 緑茶のエピガロカテキンガレート、赤ワインやブルーベリーに含まれるアントシアニン、 ニンジンや緑色野菜に含まれるベータカロテン、大豆のイソフラボンなど……...

松本浩彦
2017年11月14日


コーヒーがシミを予防する?~1~
「シミ」についておさらいしましょう。 シミには大きく分けて4種類あります。 紫外線による日光シミ、老化による加齢シミ、生まれつきのソバカス、女性ホルモンがメラニン細胞を活性化させてできる肝斑。 この4種類のシミが1人の顔には点描のように混在しています。...

松本浩彦
2017年11月8日


松本クリニックの美顔哲学~3~
ヒトは1分1秒、年齢を重ねて行くものです。 イヤでしょうけど、これは生物として避けられないことなのです。 だからこそ、今のうちにしっかりケアして頂き、それを継続していくことが、すなわち予防にもなりますし、より綺麗を重ねることが可能となります。...

松本浩彦
2017年10月24日


松本クリニックの美顔哲学~2~
施術により今より肌質が綺麗になるのか? それともアンチエイジング(衰えのスピードを遅くする)効果の方が高い? 答えは「イコール」だと思います。 たしかに施術メニューによって限度はあります。 しかし、ほとんどの治療は繰り返せば繰り返すほど、重ねれば重ねるほど、良いのは当たり前...

松本浩彦
2017年10月20日


松本クリニックの美顔哲学~1~
医療美顔の施術のおすすめ頻度は? これはまさに患者さんが百人いれば百通りの治療法がありますので、全て異なります。 患者さんの希望、これが一番。 そして現在のお肌の状態、施術するメニューによって違って当たり前です。 言えることは、それぞれの治療でこちらが最適と判断した間隔と回...

松本浩彦
2017年10月16日
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