EDって治るのですか?
はい、EDは間違いなく治ります。正確に言えば、治りはしませんが、「男性器をセックス可能な状態にする」という観点では、まず100%可能です。
いま日本で、というより世界で薬効が認められている「バイアグラ」「レビトラ」「シアリス」という三種類の内服薬。
当院では常に在庫していますし、患者さんが恥ずかしくないように、気軽に診療に来て頂けるよう、さまざまな配慮もしています。
例えば受付時、受け付けの女の子を素通りして診察室に入って頂き、直接お薬を処方して(ただしすべて自費診療です。健康保険は使えません)、清算まで済ませて、そのまままっすぐお帰り頂けるとか、
あらかじめ夜、というより深夜に近い時間帯に、電話で予約して頂いて私とマンツーマンで診療するとか、そういった配慮をしています。
そして何より、うちでは、上記三種類の薬のそれぞれの特性を生かした、特殊な飲み方、まぁ裏技に近い使用法ですが、これも二の手、三の手、奥の手と、さまざまな服用法をお教えすることも可能です。
そして一番大切なことは、飲み薬でもダメな場合。
例えば事故に遭われて下半身不随で車いす生活している方や、直腸がんや前立腺がんで手術を受け、勃起神経が切断された人でも強制的に勃起させる「陰茎海綿体注射」が最後の手段として控えているということです。
この治療法は勃起の最終手段として世界中で広く行われています。ペニスの根元に直接、自分で血管拡張剤を注射して、強制的に勃起させる方法で、「ICI療法」とも言われています。注射後5分で、どんな人でも勃起させることが可能です。
確かに、少しは痛いですよ。でも髪の毛ほどの超極細の針ですので、本当にチクッとした痛みだけです。
実はこれ、日本には3つの流派があり、私はそのうちの一つである、ある先生から直接、教わりました。
残念ながらその先生は数年前にお亡くなりになり、私は最後の弟子として、一子相伝のこの注射のレシピを守り続けているのです。
その先生もずっと昔に別の先生から教わり、さらに私もまた改良を加え、いまでは5種類の薬を調合して、堅さ、大きさ、持続時間を微妙に調整できるようになりました。
その人に合った薬剤をいわば、オーダーメイドで作るのですが、その配合や量は医師の経験と勘がたよりです。取り扱っている医療機関も探せばたくさんありますが、経験がいちばん物を言う分野です。
患者さんの症状や要求に合わせて、薬の量や調合を変えることで、より細かく勃起の強度と持続時間を調整することができます。
また、射精後も勃起を持続させることが可能となり、早漏の治療にも適用できます。
アソコに注射なんて痛そう…とお思いでしょうが、一度やってしまえば大丈夫!…なのです。
この治療のカウンセリングと初回の注射は、事務員も看護師もみんな帰った午後6時ごろから予約で診療しています。
そして患者さんから詳細にお話を伺ったうえで、私が薬の配合を決めます。
そして、最初に私が直接、患者さんのペニスに「プスッ」と針を刺して差し上げます。
「…あれっ? 痛くないッ!」みなさんそうおっしゃいます。
こうなればもう大丈夫、必要量をお持ち帰り頂き、後はご自分で必要なときにご自分で注射して頂きます。これでもうOKなのです。
大切なことは個々の症状に合わせた最適の薬剤調合であり、自分のペニスに針を刺すという行為に対する恐怖を払拭することなのです。
それは施術者(医師)と、受術者(患者)の信頼関係が全てです。
信頼関係が築けるよう、じっくりカウンセリングさせていただきますので、
詳しくは、「自費診療」ED治療のページをご覧になり、興味を持たれた方はお問合せください。