● 牛乳には有害物質が含まれている
日本のほとんどの牛乳は、抗生物質や成長ホルモン、食性に合っていない餌などを投与された不健康な牛からつくられています。昔の乳牛や現在でも昔同様の搾乳を行っているモンゴルの牛は、一日に5リットルぐらいの乳しかでません。これに対して、今の酪農では一日20から30リットルの搾乳が可能です。生産性・効率重視の酪農では牛のストレスは高まり、それが乳質にも影響を与えていることは確実です。また、牛乳はダイオキシンの主要な摂取源になっています。欧米人のダイオキシンの摂取源の第一は乳製品だといわれています。
● 牛乳は酵素が死んでいる 日本の牛乳はすべて殺菌されています。酵素を殺してさらに有害にして飲んでいるのですその上、高温殺菌によってタンパク質が変性し体内での分解や消化が落ちます。また、加熱によりカルシウムが不溶性になって体内での吸収が低下し、ビタミンB1、B6、B12、葉酸などが壊れてしまうのです。