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2019年秋の消防訓練~1~

執筆者の写真: クリニックスタッフクリニックスタッフ

昨日は、当院が入っているビルの消防訓練でした。

春は、避難はしごを使っての脱出訓練、昨日は芦屋消防署の方も来てくださっての 火災を想定した訓練をしました。




ビルの前に消防車が停まっていたので、驚かれた方も いらっしゃったかもしれませんね。

非常ベルが鳴り、出火場所を確認後、119へ実際に通報。 階段を使って避難という流れでした。避難後、消防士さんからの説明がありました。


非常ベルが鳴っても実際に避難するのは6割だそうです。

誤作動と思って避難しなかったり、オフィスビルであれば、 入力中のデータを保存してからと、避難が遅れるケースもあるそうです。 実際に消防車が来てから避難する方が多いとのこと。

非常ベルが鳴ったら、誤作動でもかまわないので、 とにかくすぐに避難することが大事だそうです。

特に医療施設は、避難に時間のかかる方も来られているので、とにかく迅速にとのお話でした。



また、近年の火災の傾向として、密閉された空間で静かに煙が充満し、 突然爆発することもあり、目に見えないうちに進むので、 やはり早い避難が重要とのことでした。

119への通報時は、住所などを聞かれてもパニックになって 言えないケースがあるので、電話の近くに住所と電話番号を表示しておくとよいとのこと。 当院は、表示しているのでお褒めいただきました。


最後にデモ用消火器を使っての訓練もしました。 長くなりそうなので、次回アップします。

消火器を使う時の注意点など、知っておいた方が良い内容を書きますので、よければご覧くださいね。

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