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  • 執筆者の写真クリニックスタッフ

侵襲性髄膜炎菌感染症(IMD)

昨日、サノフィ株式会社の担当者に来ていただき、予防接種メナクトラの勉強会をしました。 メナクトラは、侵襲性髄膜炎菌感染症(IMD)を予防するワクチンです。

IMDについて詳しく教えていただき、とても怖い感染症であると感じました。内容をご紹介しますね。

 

IMDとは、髄膜炎菌が原因で起こり、血液や髄膜に侵入して全身に広がると、菌血症や敗血症、髄膜炎、髄膜脳炎などを引き起こす感染症のことです。

IMDの特徴として、 ①誰でも感染する可能性がある。 ②早期診断が難しく、急速に進行し、発症から24時間以内に死亡することもある。 ③10代後半から20代の思春期にかかりやすい。 ④ワクチンでしか予防できず、発症すれば自然治癒はしない。

また、救命できても、2割の方に四肢切断などの後遺症が残るそうです。


MDは、アフリカ中央に感染例が集中していて、多くの方が亡くなっているとのこと。 近年、米国・オーストラリア・英国でも発症報告があり、日本でも昨年(2016年)1年で、 43件の発症報告があったそうです。 日本では、2011年に高校の寮で集団感染があり、発症者5名中1名が亡くなった例がありました。 また、今年2月には神戸で4歳女児が発症しており、遠い外国ではなく、身近な感染症になってきているようです。

  予防接種を受けた方がよい方は、 ・外国によく渡航される方(特にアジア・アフリカ) ・外国の方との接触が多い方 ・寮に入るなど、集団生活を予定されている方  などです。

 留学前など接種が必須になっている学校もあるようです。   詳しくは、サノフィ株式会社のサイト「よくわかる髄膜炎菌」もご覧ください。 http://www.imd-vaccine.jp/

当院でも接種を受け付けておりますが、ワクチンは取り寄せになりますので、電話でご予約後お越しください。 接種料金は、22.420円(税込)です。

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