こんにちは♪
暑くなってきましたね。湿度も高くムシムシした日が続き気が滅入りますね・・・。
緊急事態宣言も解除され日常の生活を取り戻しつつあるのではないでしょうか?
本日は最近よくテレビでも言われているマスク装着による熱中症についてお話します。
マスクは飛沫の拡散予防に有効で、基本的な感染対策としても
使用されていることは皆さんもご存知だと思います。
しかし、マスクを着用していない場合と比べると、心拍数や呼吸数、血中二酸化炭素濃度
体感温度が上昇するなど、身体に負担がかかることがあります。
よって、高温や多湿といった環境下でのマスク着用は、
熱中症のリスクが高くなるおそれがあるので、屋外で人と十分な距離が
確保できる場合には、マスクをはずすように、政府は呼びかけております。
マスクを着用する場合には、強い負荷の作業や運動は避け、
のどが渇いていなくてもこまめに水分補給を心がけましょう。
マスクをしていると口元の湿度が高くなるため、のどの渇きを感じにくくなります。
また、周囲の人との距離を十分にとれる場所で、マスクを一時的にはずして休憩することも必要です。
もっともっと暑くなってくるこれからの時期、熱中症には十分気をつけて
元気に過ごしていきましょう^^★
クリニックも通常通り診療しておりますので体調のことなど、気軽に相談くださいね。