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執筆者の写真松本浩彦

「永久脱毛」という言葉に要注意

永久脱毛という言葉からは、毛が全く生えない状態がずっと続くという印象を受けますが、それは皆さんの勝手な思いちがいです。学会の定義では「最終脱毛から1ヶ月後の毛の再生率が20%以下」の状態を永久脱毛と規定しています。ですから、少しぐらい生えてきても「これは永久脱毛です」と突っぱねられたらどうしようもありません。人間は本来、生きているかぎり毛が生えてくる動物です。


私はいつも「脱毛は恋愛に似ている」と話しています。最初のうちは情熱を燃やすけれど、やがて気にならなく、空気のような存在になるものなのです。何度か脱毛しているうちに少しぐらいのウブ毛は気にならず、手入れも忘れるくらいになってきます。そうなった時が、その人にとって本当の永久脱毛なのです。

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